【事例紹介 後編】アミューズメント施設への照明導入(タンブルウィードナゾベース下北沢様)

query_builder 2026/01/18
【事例紹介 後編】アミューズメント施設への照明導入(タンブルウィードナゾベース下北沢様)

こんにちは!

K-Planの小関です。



1月もいよいよ3週目を終え、お正月モードを脱しました。

2026年初のご依頼もいただき、K-Planも着々と前に進んでおります。



さて、年をまたぎ日があいてしまいましたが、前編より引き続きタンブルウィード下北沢様への照明導入についてご紹介いたします。


☆前回記事

【事例紹介 前編】アミューズメント施設への照明導入(タンブルウィードナゾベース下北沢様)


☆施工事例はこちら



ご紹介する案件は、「照明機材の設営・導入」です。

タンブルウィード下北沢様は、体験型の謎解きゲームを数多く提供されている人気施設です。


「お客様にとって、より満足度の高い演出をしたい」


とのご要望からご依頼をいただきました。



現地にてプレゼンテーション→ご成約→設営準備



までを、前回記事にてお伝えいたしました。

後編は、実際の設営の様子からご紹介いたします。




*  *  *




☆吊り込み・電源の配線

いよいよ照明器具のつり込み…と行きたいところですが、そうはいきません。

現場は舞台の専用設備ではなく、一般的なお部屋です。


照明器具を天井から吊るすためのバトンを設置するところから始まります。

以下の2枚の写真は、バトン設置のビフォーアフターです。



▲照明は常設のレールライトのみです。耐荷重を考慮すると、このレールは使用できません。



▲強度の高い部材を持込み直接天井に埋め込み、そちらに照明機材を設置しました。



設置にあたっては、安全性を重視し落果防止策を講じ、その後も作業を進めるたびに状況確認を行いました。


照明機材を動かすには電力が必要です。

停電やエラーが起きないよう配線する必要があります。


ここまでの作業を、トータル3日かけて行いました。




☆データの打ち込み~実演

吊り込みと同時進行でデータの作成を行います。

実際のゲームの内容について最終的なヒアリングを行い、各シーンにあった明かりを順番に作成していきます。

仮作成したものを、吊り込み完成後にご覧いただき修正を行います。


修正段階で気をつけたことは


「一般のスタッフの方が理解・操作が可能であること」


です。

ここが、舞台演出と違う部分です。

演劇やダンス公演の照明は、操作する人間が専門知識を持っています。

しかし、一般施設への導入の場合、操作される方は照明の知識を持っていない方であり、複数人が交代で担当することが想定されます。


ご希望には沿いつつも、なるべく手数が少なく操作が分かりやすいこと。

トラブルが発生する可能性を限りなく0に近づけること。

仮にトラブルが発生したとしても、スタッフの皆様が解決できるようフローを作成しておくこと。


こういった部分に気を配り、スタッフの皆様用のマニュアルを作成いたしました。

また、実際に担当される方に操作の練習をしていただきました。




☆本番立ち合い~フィードバック

こうして4日間で事前準備を行い、いよいよ初日開幕となりました。

初回は、不測の事態に備え我々も立ち会いました。



照明効果を実感するのは、

「表現や音とハマったとき」

です。

各場面に緩急をつけることで、お客様の期待感や高揚感を高める効果があります。



無事終演しお客様が帰られた後、スタッフの皆様よりフィードバックをいただきながら最終的なデータ修正を行います。



皆様からの率直な感想やフィードバックはとても参考になります。

前項でもお伝えしましたが、今回はイベントの演出照明です。

演劇の舞台のように役者をしっかり照らすのではなく、謎解きゲームに取り組むお客様の視界を妨げないことが求められました。




☆アフターサービス~スタッフ対象の講習会

約1カ月にわたる謎解きゲームを終了後、ご希望のスタッフの皆様に、データ作成方法などの講習会を行いました。


タンブルウィード様は、数カ月ごとにイベントを切り替え新たな謎解きゲームを開催されています。

今回提供した照明データだけでなく、今後の新作に向けてスタッフの皆様でデータ作成をできるよう、講習会を通じてご案内いたしました。


この講習会をもって、サービスの一区切りとさせていただきました。




*  *  *



大変長くなってしまいましたが、サービス内容のご紹介をいたしました。

本件に携わり感じたことは、「スタッフの皆様おひとりおひとりの強い熱意」です。

吊り込みが終わり、初めて点灯させたときの皆様の歓声をよく覚えています。



また、ご自身の喜びだけでなく

「謎解きに来たお客様がどう感じるか」

に熱心に向き合われている様子が印象的でした。

ご依頼いただき、誠にありがとうございました。



今回は、照明投影時の写真掲載は控えました。

是非、会場で直接ご覧いただければと思います。



「うちの店舗に照明を設置したらどうなるだろうか…」

そのように感じていただければ幸いです。

皆様のワクワクを大切に、照明をご提供いたします。



最後までお読みいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。





※K-Planでは小劇場での演劇照明を中心に、ホール、野外イベントまで幅広く舞台照明を手掛けております。

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